「小学5年生のような恋」2010年10月

突然無くした00の花、心にポッカリ穴があく

当たり前に話を聴いてくれてた、あんたに気がつきゃトリコでした

抑えきれない思いを、宵にまかせ酔いにまかせ、一人で眠れぬこの寂しさ

思いを伝えて重い荷をおろそうか、気持ちを探り今日も過ぎる

気がつかなけきゃ意識もせずに、これからも恋の楽しみを添えて生きていられただろう

気がつかなけりゃこんなに悩むことはなかっただろう

飽くなき仕事ができたのも、あんたのおかげです

妙に力が入って優しくできぬ、小学5年の恋のように

別れは惜しいが伝えはしない、心にしまって時間で流そう

支えることはできやしない

だから心にしまって置こう