「寂しさを夜に考えた一節」2011年1月
常に社会とのジレンマは拭えない。
大事な方々を守るために選ぶ人生や、自分のために選ぶ人生。
両方チョイスしても、ウェイトの違いで方向が変わる。
自由を求めて何を選ぶか。時間やお金やプライドなどなど。
これから歳をとるほどに、環境の違いで離ればなれになる友人も増えていくだろう…
そんなこと考えても仕様がないが、やはり離れることを考えれば寂しさを感じる。
結婚して新たな家族を築き上げるのもやっぱいいもんだろうね。
まともに結婚して子供ができて、家族サービスをされる友人とはどんなに仲が良くても会える時間は少なくなってしまうだろう。
伴侶を見つけられぬ僕は、同じ立場でいられる友と同じ時間を過ごす。
だから周りが結婚していけば、当然孤独を感じていくものだろう。
これからもどんな出会いがあってどんな別れがあるだろう。
孤独などの被害妄想でシニカルな姿を近い方々に投げかけたくはない。
そんな可哀想な一生よりは、笑って泣けるような素直な一生だといい。
と自分の感情を大事にできるような一生がいいな。周りの環境しかり。