「作品作成のスタイルの一種」2010年12月
曲作りは、鬱蒼とした時間にお酒を呑み、ギターをひたすら弾いたり、はな唄っぽいイメージから良いメロディが生まれたっと感じたときに広がっていく。
自分にとって好きになれるフレーズはマイナスな状態から、酒の力を拝借して、とことん気持ちよくなった状態で生まれるような感覚。
アパシー前の鬱憤時にバネを使うようなあの感覚(そんな感覚が今ピンとはこないけど)
ソロのため、孤独にイメージを膨らませていく。
タイトな生活の中で作る曲は僕の場合タイトな曲になるか、そもそも曲が作れないかのいずれかだろう。
曲作りのルールも知らないし、誰かギタリストが好きでカバーできるものもほとんど無く、自分のフィルターだけで作っていく。
だから周りの方々に嘘でも良いと言ってくれるとやはり嬉しい。
歌詞に関してはプラスなものは非常に少ないから、心の内にソッと置いてもらえればそれでいいかも。歯切れの良い歌詞ではないし。ただどこかに生まれた歌詞の意味は残しておきたい。
ギターに関しても常に力量不足が音に出るもんだから、育成さながらきっかけで、周りの方々がオススメするコピーもできるだけくぐりたい